クリントイーストウッド監督作品 映画「ジャージーボーイズ」の感想

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yahoo映画より

ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の青年たちは、その掃きだめのような場所から逃れるために歌手を目指す。コネも金もない彼らだが、天性の歌声と曲作りの才能、そして素晴らしいチームワークが生んだ最高のハーモニーがあった。やがて彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」というバンドを結成し、瞬く間にトップスターの座に就くが……。

シネマトゥデイより

クリントイーストウッドが監督を手掛けた「ジャージーボーイズ」の感想です。ネタバレを含みますのでご注意ください。

何の情報もなしにみた映画

「フォーシーズンズ」というグループすらしらず、この映画がノンフィクションかフィクションなのかもしらず、ただ「イーストウッド監督の作品なら観たい」というだけでみていました。

後半になって「あっこれ実話っぽい!!」と、やっと気づきました。大体「君の瞳に恋してる」が流れた時から(遅い)

実在する人物と知らずとも、楽しめた・・かなぁ。ストーリーよりも演出が面白かった、というのが正直な感想です。

キャラに感情移入できたのか、と言われたらあまりできなかった。ただフランキーをみて「もったいない男」だとは思った。結局彼は体も心も「あの場所(地元)」から出られなかった。

女性よりも男性の方が過去にとらわれるというのはよく言うけど、本当にそうだなとは思いました。生き辛いだろうなぁ。

フランキーは浮気をして家庭も愛人も失ったけど、後半は立ち上がってくれたのがよかった。信仰心が厚かったおかげかもしれない。

監督ならでは・・?

物語の途中で出演者が視聴者に向かって語りかけるんですが、その演出が面白かったです。その時の心情とか、メンバーをどう思ってるか、というのが本人の口から語られるのは楽しかった。

あとベッドシーンが間接的だったのがよかったと思う。メンバーは家族がいるのに、自分勝手に女遊びしすぎとしか思わなかったので、直接のシーンは絶対見たくなかった。

それならあのおねえ口調のプロデューサーのベッドシーンがみたいよ!(良いキャラでした)

総合的にみて

ミリオンダラーベイビーの方が好きです。

監督作としてはこの作品がいっちばん好きです。37日という短い撮影期間の中であんな名作を制作したというのは本当に素晴らしいと思う。

「ジャージーボーイズ」は評価も高いみたいなんですが、私にはハマらなかったなぁ。

「君の瞳に恋してる」も、私が初めて聞いた時は女性の歌声でした。一時期「ベスト洋楽ヒット」「80年代ディスコソング」とかそういうCDが沢山出ていた時。あの時はよかった・・・(買い占めたCDを両手に持ちながら)

その女性が本家だと思ってたし、その歌声が今でもすごく好き。かといって本家の方の歌声を否定するわけではもちろんないんですが。デスノートの漫画版が好きか実写版の方が好きか、というようなもの。結局は本家(漫画版)があるからこそ実写版が映える。

2時間30分という時間もちょっと長すぎたようにも感じました。それでも後半は本当、フランキーがよく立ち上がってくれて・・・(親心)

イーストウッド監督はもうおじいちゃんの年齢ですが、これからも健康で長生きしてほしいです(きれいなまとめ方)

190センチ以上のおじいちゃんってかっこいいな・・

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