映画「セッション」のあらすじと感想

J・Kシモンズ出演・洋画「セッション」のあらすじとキャスト、感想

あらすじ

名門音楽大学に入学した青年、ニーマン。

彼はフレッチャーにスカウトされ、彼がコーチするバンドに入る。

しかし、そこでニーマンを待ち受けていたのは鬼のようなフレッチャーの指導だった。

天才を生み出す事に取りつかれているフレッチャーは、ニーマンに血もにじむような指導を行い、日々罵声を浴びせる。

やがてニーマンの精神も崩壊しはじめ……

予告編

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キャスト

左が役名

■ニーマン/マイルズ・テラー(「ファンタスティックフォー」)

■フレッチャー/J・Kシモンズ(「クローザー」)

■ジム・ニーマン/ポール・ライザー(「エイリアン2」)

映画「セッション」の感想【ネタバレ】

jkシモンズさんが観たくて(アカデミー賞受賞おめでとうございます!)観たんですが、始まって数十分して「えっこうゆう話なの!?」と思いました。

いかつくて怖い髪の無いおじさん(※ファンです)に優しくてかわいい少年が厳しくしつけられつつも、成長してビッグスターになる感動巨編・・・

と、思ったらまぁこの主人公もどうしようもない!

唯一の可愛いキャラといったらピザが好きなニコルちゃんです。笑顔も可愛い、冗談も言える、さえてる女の子。一緒にピザ食べたい女子ナンバーワン(2016年度)

それをまぁ超自分勝手な理論でフる主人公の口にタバスコぶっかけたい(※一個人の感想です)

なんだこいつ!!??こいつなんだ!!??

しかし、彼の家族が出てきて、あぁこの環境なら仕方がないのかなとも少しは思いました。認められたいんだろうな、と。劣等感を感じてるんだろうな、と。

これを考慮してでもまだ彼にタバスコをかけたい願望が心の中に残ってます。だって他の家族、プライドは高いけど頑張ってるんだなと思ったよ。

でもニーマン君はもう自分のことしか考えてないんだもんな。自分が特別になりたい、いや、特別なんだ、俺は周りよりも優れているって。
同じ楽団員にむかって「黙れカマやろう!」とか、どんどんひどくなっていくニーマン君。

しかし自分がした悪い行いはいつでも自分にかえってくるもので、ニコルちゃんが「彼ぴと幸せ♡」になってて、正直すかっとしました。幸せになってほしい女子キャラクターナンバーワン(2016年度)

ニーマンのことばかりになってしまいましたが、肝心のJKシモンズさん演じるフレッチャー先生。二の腕すっごいたくましい

スキンヘッドの二の腕むきむき、これが好きな人は観てもいいと思います。ニーマン君への壁ドンもあるよ!!(しかもニーマン君より背が小さい←高得点)

脱線してしまいましたが、この二人は似てるんだろうな、と映画をみた後に思いました。
一人は自分の頭の中の音楽を狂いなく再現するのに必死で、もう一人は自分は特別だと周りに思い知らせるのに必死。

そして、やられたらやり返す(しかもその方法が大人げない)

後半のフレッチャー先生の復讐の仕方がすごく好きなので、主人公をもうちょっと感情移入できる人にしてほしかったなというのが正直な所。

長く生きて忘れ去られるよりは、早く死んでも名誉を得たい」という、ニーマンのセリフに、この映画のすべてが表れてる気がします。

でもドラムをたたいていて血だらけになるシーンは、ニーマン役のマイルズさん本人の血らしく。ぐっちゃぐちゃになってましたね・・あれは痛々しい。

後半のドラムのスティックが一種の銃のようにみえたり、二人の目の意志疎通、撮り方はすごく好きでした。

でもフレッチャー先生、あれは教師として失格だぜ・・差別用語のオンパレード

JKシモンズさんの演技であぁいいなぁと思ったのはやっぱり後半。復讐が成功したと思ったらニーマン君に逆襲された時。

あとニーマン君が交通事故に遭って血だらけでステージにきたとき。「えっお前頭から血でてない?」っていう表情が好きでした。

感動ものを期待して観るならやめた方がいいけど、シモンズさんが好きなら観て損はないと思います。

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